肖像画(習作)

ふと印象に浮かんだ人物の肖像を模写(一部創作)しました。

残念ながら、あまり似ていないものも何点かありますが、あくまでも絵の練習の一環としてご理解を。


モーツァルト

モーツァルトの肖像画のなかでもっともよく知られたランゲ(義兄)によるものです。未完であったため、服装の部分は自分の好みで想像しました。


アインシュタイン

ここで掲載している数式は一般相対性理論を記述したアインシュタイン方程式で、一見簡単そうに見えますが、「テンソル」という複雑な概念を用いた極めて難解な式です。

ちなみにつて物理学を学んでいた私はこの理論を理解しようとしたものの、全く歯が立ちませんでした(笑い)。


マリリン・モンロー

「百人一首 イラスト集」のひとつとして作成したイラストの元にしたものです。


紫式部

こちらの笑っているほうの絵は「百人一首 イラスト集」の扉に使いました。

当然のことながら、写真も正確な似顔絵もありませんので、完全に自分の想像で描きました。


ジョン・F・ケネディ

政治信条にあまり共感できるわけではありませんが、志半ばで凶弾に倒れた無念さには察して余りあるものがあります。


安倍晋三

いやはや、「この人」の“信念の強さ”にはただただ「感心」するばかりです。

いつもこのように自己陶酔の境地でいるのでしょうか。


イエス・キリスト

十字架のイエスをテーマとしたため、かなり残酷で生々しい絵になりました。

私はキリスト教徒ではありませんが、このように自己の肉体を滅ぼしてまで教義を実現しようとする姿には尊敬の念を禁じ得ません。


第35代横綱 双葉山

戦前・戦中の日本スポーツ界のスーパースター、69連勝の第35代横綱双葉山。何しろ当時の本場所は年2場所しかなく、その上ひと場所の興業が11~13日間だったので、69連勝といえばまる3年間も負けなしだったわけであり、その人気は絶大なものでしたが、今では「知っている人しか知らない」といったところかもしれません。

この力士の写真には真剣な表情をしているものが多く、並外れた集中力と真摯な土俵態度からしてその世界では半ば神格化されていますが、モデルとした写真は勝負前の支度部屋(と思われる)でのひとときのリラックスしている表情を写しています。私はむしろこのような人間的な笑顔のほうが気に入っています。


原節子

文学や絵画など著作物を世に問う芸術家とは異なり、生身の自らの姿を映像にさらす役者の場合、年老いた際には自分を“老人”として表現して世に受け入れてもらう生き方もありますが、若かりしときの自分のイメージを損なうことをいさぎよしとせず、そのまま映像・演劇の世界との関わりを一切断つという生き方もあります。原さんはまさに後者の道を選んだわけですが、個人的にはやさしい(あるいは意地悪な)おばあさん役も見たかった気がします。


ゴッホ

ゴッホ自らによる自画像から、この画家特有のタッチのもとになったイメージを勝手に想像してみました。


ブルース・リー

香港のアクションスターです。薬の服用ミス(?)により、32歳の若さで惜しくも亡くなりました。その強さと精悍な肉体が懐かしい。